Line Buffer Overflow…

書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

活躍の証…

写っているのは、福ちゃんです。

2017年の、リーグ優勝にちなんだ記念品です。
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そう、今年のシーズンで最も輝いた場面を12選んで、特製のフレームにしたんです。

これに選ばれたのは、ギータだったりサファテだったり。

上林や甲斐など、若手も入っていました。

その中に、まさか福ちゃんが選ばれるとは…。

迷わず、購入ボタンを押したのです。

 

確かに、選ばれたメンバーの中では、出場は少ないかも知れない。

でも、時に大きな活躍をやってのける福ちゃんです。

2017年6月25日の西武戦で、それにふさわしい活躍をしていましたよ。

 

交流戦で優勝した、最初の同一リーグのカード。

1勝1敗で迎えたこの日は、前半に5点を取られ、敗色ムードで。

終盤追い上げるも、突き放されて届かないという、典型的な負けパターンでした。

でも、工藤監督は諦めず、ビハインドでサファテを投入。

何と三者連続三振で、ムードを好転させる。

 

9回裏、同点のランナーが出るも、この日4番の長谷川倒れ、2アウト。

次の5番中村晃は、前の回に代走・福田を出されていました。

福ちゃん、そのままバッターボックスへ。

ホークスファンなら諦めてなかったでしょうけど、ライオンズファンはもしかしたら、「終わった♪」って、思ったかも知れません。

 

しかし!

福ちゃん、インコースの球を上手く掬い上げる!

打球はぐんぐん伸びて、ライトスタンド中段へ一直線!!

見事な逆転サヨナラホームランでした。

 

そう、交流戦も終わって、再びリーグでの激突。

相手は好調の西武です。

勝ち越すか負け越すかでは、その後の士気が大きく違ったと思います。

もっと言えば、ホームである以上、負け越しなど許されなかった。

工藤監督がサファテを投入したのも、その意気込みだったでしょうし、福ちゃんに託したのも、思いがあったのでしょう。

 

負け越し必至だった交流戦後のスタートを、福ちゃんの一振りで、上々に切ることが出来たのです。

並み居る主力たちに割って入るだけの、大きな意味のある活躍だったのですよ。

 

さて、このグッズは各選手、100枚限定です。

シリアルナンバーがありまして。
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13番でした。

ホークスの13番は、二保ですね。

今年、活躍するといいな。

 

ちなみに、背番号の37番のは、福ちゃん本人に贈られるそうですよ。