明石へやってきました。
目的はもちろん、こちらです。
明石天文博物館。
日本の標準時、東経135度の上に建ちます。
展望台に上がってみました。
そう、まさにここを通っているんです。
展示は望遠鏡とか、各種時計とか、天文や時に関する物が揃います。
動く模型なんかも多くて、なかなか面白かったですよ。
4階には、外に出られるところがあります。
「日時計広場」!
ちなみに、この時の時刻は、15時過ぎぐらい。
大体、合ってますね。
これは、使い方がわからなかった。
半円をスライドさせて、影を最小化させるように調整するんだそうです。
日時計3種!
そしてこれは…
人間日時計!!
お腹が目立つのは、置いといて…。
ここから、外に出ることも出来ます。
(正面玄関から出て、回り込んでくることも出来ます)
そこにあるのは、有名なくさび形!
「水平日時計」です。
目盛りが見づらいんですが、拡大してみると、15時から16時の間を指していますね。
今の世は電車の乗り継ぎがあったり、仕事の約束があったり、分単位の正確な時刻が必要になるんですが、当時はこれくらいの精度の時計があれば、生活には十分だったのでしょう。
正確に時が流れる現代の世界。
時に縛られすぎない、アバウトな昔の世界。
どちらがいいのかは、人によって様々なんでしょうね。