今日も、営業会議を傍聴します。
通常、支店長クラスが集まる会議なんですが、年に2回だけ、次席が代わりに出る会議があります。
支店長は、その支店の責任者ですが、次席の会議に呼ばれる人は、ナンバーツーだったり、総務的に事務を取り仕切る人だったり。
その支店の重要顧客の担当者も、いますね。
敢えて、若いホープが選ばれることも、あるようです。
会議を開催するのは、営業部長。
支店長クラスは、部長とはよくやり取りして、顔なじみですが、次席クラスは、そうとは限りません。
でも、いずれは支店長になる人たちなので、支店長の仕事や雰囲気、そして部長との関係に、慣れさせる意味があるようですね。
かつては、遠方の支店の次席には、本社へ出張する、貴重な機会だったと言います。
営業部長も、会議の後に飲み会を開催して、コミュニケーションを図ったり、していたようですよ。
どちらも、コロナでなくなってしまったのが、残念ですが…。