仲御徒町駅の記憶…

秋葉原の次の駅が、仲御徒町駅です。

昔、御徒組という、江戸の警護隊の屋敷があったのが、由来だそうです。

徒組ですから、馬に乗れる武将ではありませんでしたが、雑兵扱いの足軽よりは、身分が高かった階級だそうです。

でも、何故「仲」御徒町なのかは、わかりませんでした。

JRは御徒町、日比谷線は仲御徒町ですが、地域の違い以外に、何かあったんだと思います…

日比谷線は、子供の頃から使っていた路線で、馴染みがありました。

当時の国鉄の御徒町よりも、少しは知っていましたね。

父が、両駅を乗り換えに使っていましたから。

なので…

「地下鉄で、地面の中を走ってるから、仲御徒町」なんて、思っていましたね。

…字が、違うんですが｡｡｡

それと同じで、多くの列車の終点である「中目黒」も、地下鉄だからかなって、思っていました。

「地下にあるのかな～」なんて、ずっと思っていたんですが、実は中目黒駅は、地上駅なんですよね。

実際に中目黒駅に行ったのは、もっとずっと後のことになります。