プログラムって、もちろん完璧が、一番いいんですが…
やっぱり、トラブルが出ることがあります。
指摘を受けることも、しばしば。
こんな時は、その不具合を出させるのが、第一になります。
「再現試験」ですね。
この過程で、変数を見たり、プログラムを断続的に止めたりして、原因を探りながら、作業します。
時にはサンプルを作ったり、特定の条件を起こさせるように、仕組んだりします。
この作業には、割と慣れています。
今日も、15分で、原因を特定しましたよ。
原因がわかれば、修復は簡単なことが多いですね。
仕様で出来ない、といった判断も、可能になります。
その時は残念ですが、余計な労力を費やさずに済みます。
そう言えば、昔のソフトハウスで、ファン雑誌で新人プログラマーが、「プログラミングは早いが、バグが多い」といじられていましたが、その何号か後では、「バグの修復も、とてつもなく早い!」と、逆に賞賛されていましたね。
修復の早さも、特技の一つだと思います。