新田から、自転車での帰り。
あと一店、寄って帰るつもりでした。
そしたら… 「ガクッ」と!!
また、チェーンが外れて!
嫌な手応えは、後ろです。
「やれやれ…」
一番内側の、一番大きいギアの、さらに外に外れるパターン…。
通常は、手でチェーンを触らないと、戻せません。
ひどい時は、ギアの隙間に挟まって、ロックしてしまうことすら、あります。
仕方ないので、自転車に跨がりながら、足で地面を蹴って進んで。
目的の店までは、あと少しのところまで来ていたので、まずは店に行って、買ってからチェーンを直すことにしました。
チェーンを触ってしまうと、指にべったり、黒い脂が付いてしまいますから、お店ではちょっと、具合が悪いですから。
店の駐車場に入ったので、足をペダルに。
…
あれ?
足の手応えが、変わった??
何と、道を渡ってる間に、直っちゃった!?
こんなことも、あるんですね??
でも、実はこんなことを、しておいたんですよ。
「変速ギアを、一番重いギアに切り替える」
先ほどの写真だと、一番手前側の、一番小さいギアです。
こうすると、ギアを変えるための、ガイド部分が手前側に動きます。
この状態で、チェーンが回転すると、ガイドに従って、外れていたチェーンが、内側のギアに誘導され、はまるわけですね♪
もちろん、いつも上手く行くとは限りませんが、かなり確率のある、修復方法みたいです。
それに何と言っても、チェーンに触らずに、済みますからね!