当シリーズでやる前にも、まとめてた!
kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.jp
そりゃそうだよね…
ダブるのも、あるけど…
東京スカイツリーは、墨田区にとって、なくてはならないランドマークなのです。
2012年5月。
青の「粋」と、紫の「雅」でスタートした、ライティング。
内部からの照明で灯る「粋」
隅田川の水を表す「水色」。
心意気を表します。
一方「雅」は、外の柱が光ってます。
外照明なんですよ。
「江戸紫」の美しい紫を表現するため、専用のLEDを使うそうです。
2年前、この外照明が増設されて、江戸紫が回転する演出になりました。
その他、季節や演出によって、様々な色に染め上げられます。
赤いスカイツリー
黄色のスカイツリー
緑のスカイツリーもありました。
これは春の色。
桜色です。
「オリンピック仕様」だそうです。
今年は通常色の前、「宵」の時間に、白いスカイツリーが灯されます。
スマホで撮ると、どうしても紫が入ってしまうんですが。
これなら!
限りなく、白!!
デジカメで撮影しました。
ある年の、大晦日です。
…黒いツリーもあります。。。
スカイツリーは、24時に消灯します。
終電ギリギリで職場から出ると、こんなツリーになります。
こちらは…透明!?
撮影した職場からは、約1kmしか離れてないのに、雨が降ったりガスったりすると、こんなです。
雲が低いと、こんなことも。
てっぺんのゲイン塔の灯りが、雲に映るんです。
見通しが利いて、なおかつ雲が低く立ちこめてないと、なかなか起こりません。
最後に、僕だけのお気に入りの場所から。
上から「粋」、「雅」、そして今年の新色「幟」です。
これ、自分の職場から撮ったものです。
ただし、僕以外の社員がすべて帰ってしまわないと、このようには撮れません。
カメラをやる人なら、わかるでしょうけど…
ガラス越しの夜景は、残念ながら、自分の部屋の照明が映り込んでしまいます。
最終退場者になって、フロアの照明をすべて消して、初めてこの写真が撮れるのです。
このスカイツリーの景色が好きなのは、もちろん遮るものがないですし、ある程度距離があるので、根元にいるよりも美しく見えるんですが、もう一つ、
「こちらの視点が高い」
見上げるのではなく、「上から目線!?」でもなく、対等な感じで見えますよ。
墨田区や周辺にいれば、2つ目の条件までを満たす場所は、いくらでもあります。
でも、この3つ目の条件を満たす場所は、ビルにでも上らなければ、なかなかないのです。
あと思いつくのは、錦糸町のアルカキットの屋上と、浅草駅の松屋のハレテラスぐらいかな?
でも、アルカキットの屋上は19時までしか開いてないし、ハレテラスは通常、食事をしなければなりません。
そう考えると、なかなかの特等席!なんですよ♪
ん?大事なことを忘れてる??
あっ!そうそう!!
みんなが帰るまで、「仕事をしなければ」なりませんけどね。