(敬称略)
今のホークスでは、江川智晃ですね。
入った当初は右の大砲として期待され、背番号は8番でしたが、レギュラーには定着できず。
そのうち背番号は、43番に変わりました。
二軍で辛酸をなめて、いろいろな経験を積んで、時たま、43番を見かけることがありますね。
今も一軍半とも言えないけれど、昇格のチャンスに少なくとも2,3回は活躍できるまでにはなってるようです。
この人は一軍で活躍しましたね。
ローテーションで、回っていましたよ。
広島にいた、ネイサン・ミンチー。
43番でした。
当時の同僚が広島ファンで、ミンチーの投球は2人で話題になりました。
あと、巨人にいたキャッチャー「山本幸二」。
「やまもとこうじ」と言えば、広島の4番バッターが有名でしたが、当時の巨人には2人もいて。
44番の山本功児と、この43番の「山本幸二」でした。
背番号も1番差だし。
チーム内では呼び分けるのが大変だったでしょうね。
輝いたのは1985年。
当時の正捕手・山倉和博の控えとして、時には先発も務めました。
しかし翌年以降は、内外から捕手の加入・台頭が激しく、以後は一軍にはお呼びがかかりませんでした。
それでもいま、彼は巨人でスコアラーを務めます。
三人の「やまもとこうじ」の中で、今でも現場で活躍するのは、彼だけです。