「選択」…
物理を専攻しました。
たぶん、17歳。
あの時は、物理の点数が、多少は良かったんだと思う。
比較的では、英語よりも、数学よりも…。
国語は、嫌いでした。
本読むの、嫌いだったから。
合格して、授業!
それが全くダメで!!
まず、物理の理論を学ぶなら、実は数学の力が、要るのです。
数学の力がないと、式を理解するのに時間がかかったり、そもそも読み解けなかったり。
証明以前の、問題なんです。
もっと言えば、物理の理論、空間を捉えるには、もっと柔軟で、広さに堪えられる脳味噌が必要!
まったくもって、向いていなかったのです。
当時は、模擬試験の点数だけで、選択した。
大学に入ってから学ぶことを、あまり考えていなかった。
選択としては、全くなってない選択だったと、言えるでしょう。
そんな学生生活だったけど、何にも知らない地方からの学生には、いろんなことを教えてくれました。
アルバイト。
働くこと、お金を稼ぐことの、尊さ。
交友関係も、それなりに。
「恋!」がなかったのは、残念だけど。
お酒も、この時覚えました。
煙草とギャンブルを覚えなかったのは、正解だったかも。
松本市という選択は、悪くなかったしね。
いい街です。
水もいいし。
大学に通った都市に、卒業してから訪れることって、あります?
もう5回ぐらい、いってるんじゃないかな?
それくらい、印象の強い街なんです。
メインの選択はテンでダメだったけど、その選択のおかげでいろんな体験ができて、人生にとってはプラスだったんじゃないかな?って、今は思います。
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