飛行機では、極力窓側を取ります。
昼でも、夜でも。
やっぱり、窓があって外が見えた方が、美しい機窓が見られるのはもちろん、着陸間近になったとき、大体どの辺を飛んでるのかがわかるので、安心感がありますね。
二重ガラスでは、夜景は通常きれいに撮れないんですが、実はこんなアイテムを持ってます。
映り込み防止のレフ板です。
かなり、効きますね。
欠点としては、トイレに行きづらいことかな?
3人掛けになると、2人かき分けなければ、行けませんから。
実際、僕は機内のトイレに、一度も行ったことがありません。
国際線だと、窓側は敬遠されるそうですね。
でも今回は、通路側です。
B6なんで、2人席、C席です。
外は見えなくなないんだけど、夜だし、やっぱり写真は無理ですね。
そんなときは、おとなしくこれに頼ります。
ステレオを、聴きながら。
「翼の王国」
全日空の機内誌です。
今回は往復全日空で、往路は窓側が取れましたから、往路では手をつけずに。
復路に取っておく作戦です。
各社がいろんな機内誌、車内誌を出していますが、「翼の王国」は、中でも読みやすいですね。
ちゃんと、理由があります。
1件が、短いから。
多くの記事が、見開き2ページで完結します。
だから、割とスッと読み進められるんです。
読み込んでくると、ちょっと長い記事も出てきます。
頭がさえてくれば、挑戦すればいいし、眠くなれば、やめればいい。
いい構成をしています。
今回は読み切っちゃったので、こちらも。
JR九州の車内誌「Please」です。
通巻373号。
創刊は31年と1ヶ月前です。
西暦に直すと、1987年5月。
国鉄がJRになって、本当にすぐの頃から、今まで発行を続けてるんですね。
内容はもちろん、九州の風物が中心。
今回は鹿児島の六月灯だったり、宮崎のマンゴーだったり。
興味深い記事が並びます。
もう一つ、通路側には楽しみがありまして。
全日空の場合♪
機内販売が、頼みやすいのです。
全日空の機内販売は、アルコールもあるし、ちょっとしたお菓子もあります。
クオリティも高いので、おすすめなんですが、やっぱり窓側、特に3人席だと、通路のCAさんから遠いので、頼みづらいんです。
機内のビールって、なかなかいいんですよ。
飛行機は順調に飛行して、羽田空港に着陸。
珍しくB滑走路に降りたみたい。
飛行機に詳しい紀伊田辺のNさんの言うように、ターミナルまでは遠いけどね…。
羽田に着いてしまえば、あとは帰るだけです。