Line Buffer Overflow…

書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

背番号53の記憶…

(敬称略)

ホークスの五十嵐亮太

かつてはヤクルトで活躍した時は、「速い!!」

150km/h後半の剛速球で、グイグイ押しました。

石井弘寿とともに、「ロケットボーイズ」なんて呼ばれたそうですよ。

※ トランプさんがあの人に付けた「ロケット…」と違うのは、言うまでもありません…。

 

海外にも行きましたが、怪我もあって、あまりうまく行かなかったようです。

しかし、ヤンキースナックルカーブを習得。

これが、帰国してホークスに入ってから、大いに活きました。

 

ナックルといえば、回転させない球ですが、ナックルカーブは別の球で、同じく爪を立てボールを握りますが、逆に強い回転を掛けて、より落差の大きい変化をさせます。

その分、制球は非常に難しく、プロ野球界でも使い手は数えるほどしかいません。

 

ホークスでは一時クローザー、その後もセットアッパーなど、“勝ちゲーム”要員として、現在も活躍を続けています。

 

芸は身を助けますね。

剛速球も、ナックルカーブも。

さらには、クイックが速い、という特徴もあるそうです。

 

常に生き残りを意識せざるを得ない世界。

これは誰にも負けない!という武器を持つことこそ、この世界で自信を持って活躍するための、条件なのかも知れませんね。

 

サラリーマン世界だって、そうですもん!