(敬称略)
二人の投手が、思い浮かびますね。
一人はホークスの選手だった人!
「馬原孝浩」
ホークスの絶対的な、ストッパーでした。
球は速かったし、力もあった。
時には「四凡(ランナーを一人出して結果的に抑えること)」なんて言われたけど、チームにとってもファンにとっても、信頼は絶大でした。
オリックスへ行ったのは、寺原FAの代償でしたね。
ただ、故障があって、あまり活躍できませんでした。
今は鍼灸師を目指しているそうです。
もう一人。
中日の選手でしたね。
「今中慎二」
速球のストレートと、遅球のカーブ。
これ“だけ”を武器に、並み居る打者をバッタバッタと抑えた投手でした。
もちろんプロですから、フォークもチェンジアップも投げたそうです。
でも、基本はやっぱり、ストレートとカーブ。
ストレートは150km/h近い速度があり、一方カーブは100km前後。
時には80km/hも割り込む超スローカーブも使って、バッターを翻弄しました。
かっこよかったですね♪
これぞ、真のプロ!と思いましたよ。
武器の数を制限して、磨きに磨いたんですから。
コーチもやりましたが、今はNHKで、解説をされているそう。
あんまりセ・リーグの野球は見ないんですけど、お話を聞いてみたい気もしますね。