(敬称略)
この人かな?
巨人にいた外国人、ウォーレン・クロマティ。
巨人にいたのは80年代中盤から後半。
7年間もいました。
広角に打ち分けるスタイルは強力で、主力選手として活躍。
くの字型のバッティングフォームが、特徴的でした。
ファンにも愛された選手で、確かCMにも出てたと思います。
Wikipediaを見ると、いろいろお騒がせな面も書いてありましたが、印象に残る名選手であることは、間違いありません。
もう一人挙げるとすれば、ホークスの吉田修司。
元々は巨人のドラフト1位左腕でしたが、巨人では活躍できず、ホークスへ。
リリーフで頭角を現し、6年連続で50試合以上に登板。
それも、抑えて欲しいピンチの場面で、火を消してくれました。
藤井将雄や渡辺正和らともに、中盤から終盤の「最も厳しい場面」を、多く切り抜けてきた選手で、この当時からのファンにとっては、忘れられない選手の一人です。
ホークスの的場捕手が戦力外となり、合同トライアウトを受ける際、1週間も練習に付き合ったことがあるそうです。
自身も戦力外を2度受けており、「その際、練習相手がいなくて困ったから」とか。
そう、ピッチャーもそうですが、特にキャッチャーは、投げてくれる人がいないと練習できません。
面倒見のいいところも、あったんですね。
ちなみにその的場はロッテに合格、翌年は里崎の代役としてブレイク、「(新たなる)リストラの星」として、注目もされました。
今もスコアラー・バッテリーコーチと、野球人生を歩んでいます。