(敬称略)
サッカーで背番号10は要の番号だけど、野球の背番号10は、今イチ人気がないかも。
「あと一歩でレギュラー入りを逃した」ってイメージがありますから。
まぁ、最近では高校野球でも、もう一人のエースが付ける番号だし、そんなイメージはないかも知れませんが。
でも、僕の中では強烈なイメージを持った、背番号10がいます。
「駒田徳広」
ご存知「満塁男」です。
最初は背番号50で、吉村、槇原と共に、「50番トリオ」で売り出した頃から、満塁には強かった!
確か初打席も、満塁ホームランだったはず。
んでまた、満塁でよく回ってきたんだよな~
で、しっかり打つから、さらに株が上がる。
巨人でも横浜でも、活躍しました。
ノーアウト満塁って、実はあまり点にならないって言います。
ランナーは3人フォースプレイで難しいし、作戦も限られる。
スクイズとかも、ランナーの動きが制約される満塁では、打ちづらい。
そんな中でも、バッターボックスが駒田だったら、きっとやってくれそうな気がする。
ファンも、首脳陣も、思ったことでしょう。
そういうイメージって、大事だと思いますよ。