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書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

更正橋・墨田区の記憶・6…

変わった名前ですよね~!

「更正橋」 

京成押上線八広駅近くにあります。

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今は道路に架かる歩道橋ですが、昔はこの道路、川でして。

北東から南西に流れる曳舟川」という川に、更正橋は架かっていたそうです。

 

元々、葛飾の方から流れてくる川です。

客貨を乗せた舟を、岸にいる人夫が綱で曳いたので、この辺りの地名は「曳舟」となったそうですよ。

 

ちょっと変わった水上交通で、旅人が利用したり、人気があったそうですが、荒川放水路(現:荒川)開削で、曳舟川が分断されたこと、水質の悪化や生活環境の変化などもあって、埋め立てられて道路化されたそうです。

 

川はさらに流れ下って、北十間川に注いでいました。

この川は現存し、スカイツリーのすぐそばを流れます。

 

十間橋からは、こんな写真が撮れますよ♪
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さて、もう一つ登場させるべき施設?は、遊郭「玉ノ井」。

地域的には旧向島区寺島町(現:東向島5丁目など)、この交差点の西側一帯に、有名な私娼街があったそうです。

 

そういう街ですから、よくないことも、あったのでしょう。

でも、この橋を渡ると、地区は八広に変わります。

 

「橋渡って帰るときは、更生して帰れ」という意味が、あったそうですよ。

赤バスと青バス…

錦糸町駅行き、東京都交通局(都営バス)錦40系統。
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夕方6時過ぎですが、もう赤バスです。

数年前にできた系統で、南千住からやってきます。

 

あっ、「赤バス」とは車体が赤いわけじゃなく。

「終バス」であることを示します。

 

都バス以外にもポピュラーで、昔僕が利用した、相鉄バスもそうだったと思います。

昔は今みたいにLED表示なんかじゃなく、行き先が書かれた幕で表していたのは、ご存知の通り。

その装置の中に、赤い電球が用意されていて、点けると赤バスになるわけです。

 

ちなみに、緑の電球もありまして。

こちらを点けると、「青バス」。

終バスの1本前を表します。

 

これは、青バスではありません。
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撮影はお昼。

系統色のようですね。

 

単色(3色?)LEDが爆発的に普及したので、すぐには入れ替わらないでしょうけど、系統が複雑な都市部では、今後はフルカラーのが普及していくんでしょうね。

背番号28の記憶…

(敬称略)

新浦壽夫ですね。

巨人のサウスポーで、リリーフも先発もこなしていましたが、韓国のリーグへ行きましたね。

元々在日韓国人だった縁も、あったといいます。

(現在は日本に帰化

 

韓国では結構活躍して、よくニュースに報じられました。

ただ、日本語しか話せなかったそうで、辛い、もどかしい日々が続いたそうです。

 

それでも、韓国で武器になる変化球「チェンジアップ」を覚え、横浜大洋で日本球界復帰。

 「カムバック賞」を取るほどの活躍を見せました。

 

当時僕は鹿児島の高校生で、中継は“一部の地域”。

なかなか活躍は見られなかったけど、昔知ってた選手が、異国で活躍して、また帰ってきてさらに活躍するのは、うれしかったですね~♪

 

環境の変化は人に試練を与えるけど、乗り越えれば得るものも大きい。

そんなエピソードでありました。

2015年の記憶…

当時43歳。

 

本社の営業開発部向けには、報告書を作成するExcelツールを作っています。

数字はSFA(営業支援システム)から取り込み、ExcelVBAで集計するんですが、記事部分は各営業開発部が、自由に編集できるようにすることが求められました。

行数も可変なので、配置とかいろいろ工夫して、作った思い出があります。

 

支店向けにはもしかしたら前年が最初かも知れませんが、各支店の営業成果を報告できるようなツールを、これまたExcelVBAで作っています。

支店を束ねる営業部は7、支店は80近くありました。

各支店に1ファイルずつあてがって、所定の書式で入力してもらい、それを集計、作表するわけです。

 

ここで、「別にある実行ファイルから、各支店(営業開発)ファイルを開けて、データを取って、或いは編集・印刷する」という仕組みが必要になりました。

この仕組みを実現できたことで、ExcelVBAの幅が、大きく広がったんですよ。

 

どちらのツールも、支店・営業開発が扱うファイルには、VBAを載せていません。

変なメッセージやボタンがあるのを、怖がる支店長がいる可能性があったのです。

だから、支店長や営業開発が扱うファイルは、あくまで普通のExcelファイル。

それなら、みんな比較的抵抗なく、開いて編集してくれます。

それを、実行ファイルから開いて、陰で操作するわけです。

  

このツールのおかげで、支店は営業成果を簡単に報告できるようになり、営業開発は数字の整合性は保ったまま、比較的自由に報告書を作れるようになりました。

省力化、効率化の効果は、あったものと自負していますよ。

 

ExcelVBA、役に立ちましたね~♪

小学生の時のBASICに始まり、大学をサボって?プログラムを作り、郵便局でもいくつかツールを作ってきたのが、ここに来てまた、大きな武器となったわけです。

人生、何が幸いするか、わかりませんよ~!

 

ちなみに、旗振り役は、例のT係長でした。

彼が支店との調整や、上司との折衝、立ち上げ時の問い合わせ対応などを、全部引き受けてくれました。

おかげで僕は、制作に専念できたわけです。

T係長には大いに、感謝しております。

 

プライベートでは、位置情報+SNSを通じた交流が、さらに広まっていきました。

フォロワーさんも増え、コメントやハイタッチ(ロケタッチ)が決まったり。

充実したSNSライフを送っていたんですが…

 

ショッキングな出来事が、一つ。

「位置情報SNS・ロケタッチの終了」

発表された日は、会社のトイレで、呆然としていました。

 

ロケタッチは、位置情報(と時間情報)を共有して、コメントとかをやりとりできるSNSですが、いろんなテーマがあって、なかなか楽しいSNSでした。

近くにユーザーがいると、「ハイタッチ」が出来たり。

スポットも作れましたし、ジャンルにあった「トマソン」との出会いも、ロケタッチでした。

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.jp

 

さらに、特定の場所やスポットに到達(タッチ)すると、いろんな絵柄の「シール」が発行されました。

シールにはテーマがあって、取っていくと「ずかん」を完成できるようになっていました。

これが僕にとっては、旅のテーマになっていたんです。

 

前年には「都道府県シール」を制覇していました。

ハイタッチも上手く出来ていて、初めての人とハイタッチをかわした時に限って、物語形式のシールが発行されてるようになっていて。

全50話で、完結できる頃には友達たくさん!ってわけです。

 

最後に挑戦していたのが「ご当地キャラ」シリーズ。

このシリーズ、大崎駅とか札幌駅とか、比較的取りやすいスポットがいくつかある中で、蓋を開けると難関揃いの、えらい大変なシリーズだったのです。

 

雪をかき分けながら進んだ「フォッサマグナ・ミュージアム」

冬季は休館だし。

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忍者屋敷も、随分歩かされた…

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紀伊田辺ではフォロワーさんの力を借り…

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新庄村に至っては、どう組んでも関東からだと、2泊3日かかります…。

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最後に「丹波竜のちーたん」を取れた時は、うれしさ半分、ほっとした半分。

幸運にも通信障害とかもなく、これを含めて6つの図鑑をコンプリートしましたよ。

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フォロワーさんでも、ここまでシールをコンプリートした人は数少ないようで、僕の誇りでもあります。

 

いよいよロケタッチが終わる頃、せっかくの縁、みんなで集まろう!ってことになって。

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美しい友情、でしたよ。

彼らの大部分は、今もやっている「swarm」に移行して、そのまま交流が続いています。

みんな、ロケタッチの縁を、無にしたくなかった。

むしろ絆は、深まったような気がします。

 

ちなみに最後のタッチは…

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「♪」

「最後は笑顔で、♪♪♪」なんて書いたけど、涙が出ましたね。

僕にとっては、ライフワークでしたから。

 

 

次の年は、こちら

 

 

前の年は、こちら

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.jp

背番号27の記憶…

(敬称略)

キャッチャーがつけますね。

古田、細川、伊東勤、谷繁、…

過去には森祇晶が、付けていたそうです。

 

キャッチャーがこの番号を好むのは、キャッチャーの使命に関連するそうです。

それは…、

 

「27個のアウトを取る」

 

そう、野球は点差をつけて、相手から27個のアウトを取れば、勝ちなのです。

 

ピッチャーは途中で代わることがありますが、キャッチャーが代わることは稀。

ピッチャーのリズムが狂うのを嫌うので、キャッチャーだけを代えることは、よほどのことがない限り、ありません。

 

まぁ今は、バッテリーごと代えたり、終盤の勝負所にベテランキャッチャーを出すことは、ありますけどね。

 

どちらにしろ、キャッチャーにとって、途中で代えられるほど、不名誉なことはないと言います。

それだけ、キャッチャーは試合全体に責任を持つ、重要なポジションだと言えるでしょう。 

サドル…

この前直した、自転車。

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

実はサドルも、バネが片方折れてて。

あの時は替えなかったけど、その後症状が進行!
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写真じゃわかりにくいけど、バネの効果はゼロで、お尻にサドルが食い込む上、座ると後ろが下がるので、前が上がって局部を圧迫する!!

 

さすがに具合が悪いので、再び見てもらうことにしました。

 

自転車屋さん、「今日はラッシュのような忙しさ!!」のところ、見てもらいました。

そしたら、「台座が逝ってるから、替えなきゃダメだね~」とのこと。

 

いいのにしてくれましたよ♪
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お支払いを済ませて帰ろうとすると、ちょっと呼び止められて…

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反射板、付けてくれました~♪

 

なんでも試供品だそうで、数は300!!

「来る自転車、来る自転車に付けまくってるけど、なかなか減らなくてね~」とか。

 

でも、夜に車を運転すると、反射板の付いた自転車は目立っていいんですよね~

 

ありがとうございました!