Line Buffer Overflow…

書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

峠の釜めし…

鉄道の日が近いと言うことで、近くのマミーマートで、駅弁フェア!

いろいろな、地域の駅弁が、あったそうですよ。

 

その中でも、毎回行列になり、売り切れ御免の品が、こちら。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20221016190413j:image

ご存知、「峠の釜めし」ですね。

群馬県の「おぎのや」が、横川駅で売っていました。

 

当時、長野方面に行く「信越本線」は、横川と軽井沢の間が、碓氷峠という急勾配で。

ここでは列車は必ず停車し、機関車を連結して、上り下りをしました。

なので、長い停車時間があって、その間に弁当が売れたんですよね。

 

列車が発車する時は、売り子さんが深々と礼をするのも、印象的でした。

 

僕も、巨匠(母)の実家が上田ですから、子供の頃にここはよく通りました。

弁当はよく買いましたが、手前の高崎の「だるま弁当」のこともありましたね。

 

どちらも容器が使えるので(だるま弁当は貯金箱)、どちらも楽しみでしたよ♪

 

さて、開けましょか。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20221016190636j:image

 

こんな!

昔と変わらないですね♪
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20221016190651j:image

 

真ん中にうずらの卵が乗り、栗、杏、鶏肉、そして椎茸などが乗ります。

 

当時だと、やっぱり栗や杏が楽しみだったかな?

今は椎茸の煮物に、滋味を見いだす年になりました。

 

この「漬物」も、秀逸なんですよね!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20221016190721j:image

 

これだけで、白ご飯がいただけますよ♪

 

やっぱり、いいですね~!

駅弁って、作ってから売るまでに時間がかかるので、冷めても美味しいように味付けをするんだそうですが、この「峠の釜めし」は、益子焼が保温するので割と温かくいただけたのを、思い出します。

 

ごちそうさまでした~!