鉄道の日が近いと言うことで、近くのマミーマートで、駅弁フェア!
いろいろな、地域の駅弁が、あったそうですよ。
その中でも、毎回行列になり、売り切れ御免の品が、こちら。
ご存知、「峠の釜めし」ですね。
群馬県の「おぎのや」が、横川駅で売っていました。
当時、長野方面に行く「信越本線」は、横川と軽井沢の間が、碓氷峠という急勾配で。
ここでは列車は必ず停車し、機関車を連結して、上り下りをしました。
なので、長い停車時間があって、その間に弁当が売れたんですよね。
列車が発車する時は、売り子さんが深々と礼をするのも、印象的でした。
僕も、巨匠(母)の実家が上田ですから、子供の頃にここはよく通りました。
弁当はよく買いましたが、手前の高崎の「だるま弁当」のこともありましたね。
どちらも容器が使えるので(だるま弁当は貯金箱)、どちらも楽しみでしたよ♪
さて、開けましょか。
こんな!
昔と変わらないですね♪
真ん中にうずらの卵が乗り、栗、杏、鶏肉、そして椎茸などが乗ります。
当時だと、やっぱり栗や杏が楽しみだったかな?
今は椎茸の煮物に、滋味を見いだす年になりました。
この「漬物」も、秀逸なんですよね!
これだけで、白ご飯がいただけますよ♪
やっぱり、いいですね~!
駅弁って、作ってから売るまでに時間がかかるので、冷めても美味しいように味付けをするんだそうですが、この「峠の釜めし」は、益子焼が保温するので割と温かくいただけたのを、思い出します。
ごちそうさまでした~!