昨日、シャロSさんと、こんな会話を。
「東京都は、(国から)お小遣いをもらってないからね~」
普通に返す僕。
「そうだねぇ~」
東京都は、不交付団体です。
裕福なので、国からの地方交付税の、交付対象になっていません。
普通の、会話ですが…
「大学生相手だと、この会話が通じないのよ~」と、シャロSさん。
「ん?」と聞き返す僕に、
「お小遣い=地方交付税が、ピンとこないのよ~
彼らは!
『お小遣いって何?』から来るから、いちいち説明しないといけない…」
なるほど…
相手にとって、かなり高度な話だったのね。
趣味の話ならば、知識を説明するのは、逆に楽しみだと思いますが、一般常識では、そうでもないでしょうね。
まぁ確かに、大学生ならそれくらいは、察して欲しいとは思います。
「一般常識」は、就職試験にも出るでしょうし。
他にも…
「4年生10月になって、就職相談された!」とか。
門外漢の僕でも、非常に焦るべき事態だとは思いますが、大学院を狙うにしても、もう既に微妙な時期らしく。
いろんな人がいるようで。
シャロSさんも、苦労しているようです。
でもまぁ、大学生の頃なら、概ねみんな、荒削りなわけで。
いろんな経験をして、生活の糧を身につけてもらえれば。