あくせく働いて、と言うか戦って!
自らの役割を悟って、最後の最後まで戦って…
最後の最後にようやくつかみかけた「愛」
でも、それを手にした途端、その相手は藻屑と、消えてしまう…
最後の最後で、それを知らされて…
思いあまって、相手を抱きしめる。
「愛してる…」「ありがとう…」
多分、2人とも、悟ってたと思う。
この道しか、ないことを。
この道が、最善であることも…
消えることも、消えてしまうことも…
運命、と…
ネタバレなんで、作品名は明かしませんが…
あるアニメの、エンディングです。
切なかったですね…。
でも、いい話だったと思う。
心を、打たれます…
お話は、めでたしめでたしの、ハッピーエンドが多いですが、こういう悲しいエンディング、バッドエンディングじゃないけど、人の心を大きく打つ「悲劇」も、多数あります。
喜びもそうですが、悲しみ、切ない感情も、人の心に大きく作用しますね。
喜びは、直接的に、見る人に作用しますが、悲しみは本人の感情を通した、間接的な作用。
ストーリー、文学には、どちらも大変重要な、要素なんだと思いますね。
…四大悲劇が、このブログに登場するようなら、このブログも相当、昇華しているんでしょうけどね。