先ほどの「激辛ペヤング」を食べるために、割り箸を。
束の下の方から取ったら…
懐かしい名前が出てきました。
「平禄寿司」
確か、仙台や東北中心の、回転寿司チェーンだったと思います。
東京にも何店かありますが、僕らがよく言ったのは、御徒町店。
東京のお出かけの帰りに寄ったり、旅行日程の都合上、東京に夕方帰って、どこかで食事をして…なんて時に、重宝しました。
立地が、僕らのニーズに合っていたんです。
もちろん、味も良かったですよ。
僕は比較的、レーンのも取りますが、父はほぼ完全に、オーダー派。
職人さんがてきぱきと、握ってくれました。
あと、確かご飯が、父の好みに合ってたんじゃないかな?
持ち帰り用のも握ってくれますから、巨匠へのお土産にもなりました。
草加市以外では、もっともよく利用した、回転寿司屋さんです。
…お気づきの方も、いらっしゃるかな?
みんな、過去形。
そう、御徒町店は既に、閉店してしまってるんです。
惜しいですね~!
家族で東京での夕食に、“とりあえず”として存在していたお店ですから。
跡地は別の回転寿司屋さんになったようですが、一度も行っていません。
僕一人の時は、「押上文庫」がありますが、家族の時の東京での、これっていうお店は、見つけられていません。
開拓しときたい所では、ありますが。