この位置で、電車に乗ることが、多いです。
降りる新田駅の下りエスカレーターにも近いんですが、コレを出題しやすい、って事情も、実はあります。
でも、この位置は電車接近時、ものすごい風圧に晒されるのは、以前書きました。
kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.jp
そう、トンネルがこのタイプなので、風圧がすごいのでしたね。
実は、ホームの中程だって、縁にいれば結構風がきます。
しかも、電車が高速で追い抜いていく瞬間!
風が逆流して、電車に吸い込まれるような感じになるのです。
押されるのか、吸われるのか。
でも、感覚的に、そんな気がします。
調べたら、風圧でできる圧力差による現象らしい。
詳しくは触れませんが、風圧によって、人と電車の間の圧力が低くなって、周りから電車に向かって押す力が働くらしい。
飛行機が飛ぶ原理も、変化球が曲がる原理も、これと似た感じだそうです。
駅で、列車接近時にホームの縁を歩くのは、大変危険なわけですね。
人とのすれ違いとかで、バランスを崩してたりすると、すごく危ない。
電車はまだ、一般道の車ぐらいのスピードが、出てますからね。
通過電車なら、高速並み!!
特に慣れない駅では、勝手がわからないわけで、僕も慎重になります。
電車が通過するまで、狭い通路は歩かないぐらいの、用心が必要かと思います。