自転車で走ってたら、いきなりチェーンがロック!
ギアとフレームの間にチェーンが落っこちて挟まると、こうなります。
久々に、チェーン外れたなぁ~
逆回転させても直らないので、道端でピット作業。
ちり紙がなかったので、予備のマスクを転用、チェーンをつまみ上げて、ペダルをゆっくり、逆回転。
無事、かみ合いました~♪
ピットインタイムは、2分ぐらい。
なんとか、所定の電車にも。間に合いました♪
写真なんか撮ってる暇、ないけどね。
「ヤ」の付く車両には、乗れません。
営業用ではなく、事業用の車両だからです。
つまり、客や貨物を積むのではなく、鉄道を運営するのに必要な、業務・作業などをするための車両です。
由来は役務(この場合はヤクム)の「ヤ」
「ヤクショ」説もあります。
事業用車と言っても、例えば雪かき車は「キ」、操重車(クレーン)は「ソ」、控車は「ヒ」など、専用の記号を持つものもありました。
それらに該当しない事業用車に、「ヤ」が付きました。
試験車が多いですね。
キヤ95とか、クモヤ193とか。
「マ」の記憶で出た“マヤ検”は、軌道試験車でしたね。
こちらは「オヤ31」
車両限界測定車
実際に車両が通ったとき、軌道にぶつかるものがないかどうか、実際に走らせて調べる車両です。
試験時は矢羽根を立てるので、通称「おいらん列車」です。
変わった車両と言えば、「ヤ550」形!
除草剤を撒くための車両です。
車両には除草剤を積むタンクが付いており、てっきり古いタンク車からの転用かと思いきや、種車は無蓋車(トキ25000)!
無蓋車の低い枠を取っ払い、わざわざタンクを新製して、乗っけたんだそうです。
こんな車両が、18両!
転用すべき役割が、あったんです。
「桜島の灰の除去」
灰が線路に積もると効率が落ちますし、架線に積もるとスパークを起こして危険です。
そのため、架線や軌道の灰の除去を目的に、JR九州が引き取ったのでした。
ただ実際は、あまり出番はないままに留置されて、最近廃車になったそうです。
珍車だし、撮れるもんなら撮っときゃよかったなぁ…。
今日のスカイツリーは、紫の雅。
ん?紫なんて見えない?
確かに…。
これなら…
長時間残業で一人になった、職場から。
先ほどとは角度が違います。
実は「雅」の紫は、専用の光源、外照明なのです。
外部から柱を、照らしてる。
「江戸紫」
きれいな紫を出すために、研究を重ねたそうです。
でも、登場3年間は、紫は北側だけ。
南の錦糸町は、常に“裏雅”。
“恨雅…”なんて声も、聞こえたとか聞こえないとか!?
そこで、3周年を過ぎて、スカイツリーは光源を増量!
3ヶ所の角を順番に照らす、“回る新雅”に進化しました♪
…それでも、オリナスを出た辺りは、角と角の間で、紫は見えないんだけどね。。。
ただ、紫の場所が替わるとき、紫の光の演出が追加されて。
それは、何とか見えますね。
結局今も、“裏雅”だけど…、
黒と柱の白、その間の煌めきの演出は、裏雅ならではだとは思いますよ。
ウチの「肉比」
見た目、1:3
実際は、1:5??
でも今日は、柔らかめ♪
ももなんで、脂はないけど…
本日も、ウチの巨匠に感謝…
この記号も、お馴染みですね。
電動車。
モーターを積んだ車両です。
電車の場合、編成の半分近くが、この記号を名乗ります。
全部の車両じゃないけど、パンタグラフがあったり、客用の発電機があったり。
ただ、これらは電動車にしかないわけではないですけどね。
あくまで、動力としてのモーターを積んでるか、ってわけです。
モーターの動力をどうやって車輪に伝えるか。
今は「カルダン駆動」、ってのを使います。
自由度を許容した継ぎ手です。
昔のガソリン動車は、車みたいにクラッチ板があって、変速するときはクラッチを切って、エンジンと車輪をつないでいたそうです。
ただ、鉄道車両は重いので、運転はむちゃくちゃ難しいらしい。
ちょっとクラッチ操作を誤ると、壊れてしまう…。
改良されて、モーターの片方を車軸の上に載っける「吊りかけ駆動」へ。
歯車を使って、動力を伝えます。
車軸、折れちゃう?
大丈夫なんでしょうが、軌道からの揺れや歪みなどが、直接モーターに伝わるので、モーターは頑丈に造らなければなりません。
そして、「カルダン駆動」に。
自在継手で両者をつなげば、自由度が高い分、安定して走れ、乗り心地にも影響するんじゃないかな?
車輪にモーターが乗っからなくなったので、モーターをそれほど頑丈に造らなくてもよくなり、小さく、軽く出来たそうですよ。
人を乗せる電車には、カルダン駆動が向くわけです。
ただ、電気機関車は今でも、吊りかけ駆動を使うものが多いと聞きます。
歯車で伝える駆動はより確実だし、大きくて強いモーターは、逆に吊りかけ駆動の方が使いやすいんだそうです。
現在も幹線の主力として働く、このEF210形機も、吊りかけ駆動を使うそうですよ。
あっ、記号「モ」は付かないけどね…。