ふと、思いついたのだと…
「風立ちぬ」かな?
ゼロ戦を設計した、堀越次郎の物語です。
世界一華麗な戦闘機、ゼロ戦を設計した、堀越次郎。
でも、そのゼロ戦は、人を殺す兵器となり、結局、日本は負けました。
そんな半生を悔いる場面がありましたが、最後はそれが許されて、終わっています。
戦争って、始める時も相当なエネルギーが要りますが、終わらせるのはもっと難しい。
相手を追い詰めても追い詰めても、何の解決にもならないですから。
そんな時、この「許す」という精神が、必要になると思います。
8月は、日本は戦争について、考える月です。
この「風立ちぬ」も、その題材に加えて、いいと思います。