Line Buffer Overflow…

書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

File not OPENの記憶…

エラー番号59。

開いていないファイルに対して入出力を行うと、このエラーが起きます。

 

当時、ファイルは番号で管理されていました。

OPEN命令でファイル番号を割り当て、以後はその番号を指定して、ファイルにアクセスします。

OPEN命令では、ファイルの入出力のための初期処理をするわけで、それが済んでないファイルは、たとえ存在していても読み書きは出来ないのです。

 

まあ、なかなかないと思いますが。

 

実はこの仕組み、ExcelVBAでも有効で、テキストファイルやCSVファイルなどを開くときは、OPEN命令で入出力方法などを指定して、データを読み書きできる状態にします。

例えば、処理のログを出力する場合に、重宝します。

でも、プログラムを作るに当たって、過去のプログラムを部分的にコピペして、流用することはよくあります。

その中で、ファイルの入出力命令が含まれてるのに気づかず、うっかり実行すると、このエラーが出たりします。

 

今の方がよく出るエラー、のような気もしますね

結構、“いいところで”!

 

鎮魂・祈念…

3/10のスカイツリー。 
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白いツリー。

実は、大切な意味があります。

 

東京大空襲の鎮魂」

 

墨田区、当時は本所区向島区ですが、壊滅的な被害を受け、死者だけで6万人超、罹災者は30万人超を数えました。

たまたま東京都慰霊堂に行く機会があり、こんなものを見つけて、衝撃を受けたのを覚えています。

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鉄柱も、こんなになってしまうのですね…。

恐ろしい破壊力です。

 

自然災害と違い、防げる可能性のあるものだから…

せめて、教訓として大いに学ばなければなりませんね。

 

翌3/11は皆さんご存知、東日本大震災の日。

昨年までは、この日も「白いツリー」が点灯されてきました。

今年は、こちら。
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明花。

2013年、墨田区の子供たちに、ツリーのライティングを公募したことがありまして。

最優秀作品として選ばれたデザインです。

作は当時両国小学校の女の子。

「明るい未来」をテーマにした、色鮮やかな作品です。

これを今年は、被災地の復興の祈念として、点灯したそうです。

 

震災当時、僕はまだ再就職前で、病院主催のリワークデイケアうつ病からの職場復帰プログラム)を受けていました。

その日は金曜日。

プログラムを終えて、帰りの挨拶を考えつつ、書き物をしてた頃、揺れが来ました。

地震

だんだん揺れは大きく、尋常じゃないぐらいになって!

飛び出す引き出しを必死に押さえていたのを、思い出します。

 

僕らは、それくらいで済んだ。

その後、お店は品薄になり、ガソリンは貴重になり、計画停電なんかもあったりしたけど、やっぱり、それくらいで済んだ。

 

被災地では多くの人が地震に、そして津波に、飲まれていった。

街は壊滅し、交通網やライフラインは寸断され、原発がさらに被害を広げ…。

 

震源がちょっと南だったら、被災したのは関東かも知れない。

そんな意識は、常に持っておくべきでしょう。

 

でもやっぱり、前を向いていきたいと思う。

震災から6年。

そろそろそういう時期が、来ているのかも知れない。

復興に向けて、みんなで一歩ずつ進んでいこう。

そんな思いが、明るい未来を夢見た、「明花」というライティングに、重なったような気がします。

相応しいお土産…

富士市を訪れました。

もちろん、目的は富士山!
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圧倒的な、存在感!

いやぁ~現地だとスケールが違います♪

山に畏敬の念を抱くのは、自然なことのように感じます。

 

 

この後、富士山は雲に覆われてしまうんですが、目的の左富士も、なんとかクリア!

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予定を変えて、さらに街道を進むと、

「平家越え」
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有名なエピソードが残ります。

 

源平の富士川の戦いで、飛び立つ水鳥たちの羽音に、平家軍仰天!

源氏軍の奇襲と思い込み、慌てて兵を退いたのが、この地だそうです。

 

落ち目だと、こんなもの、かもしれません…。

 

岳南電車にも、乗りました♪

きっぷは厚紙の硬券で!
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もちろん、ガチャポンも忘れずに♪

 

車内では、こんな恋しい?演出も。
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さて移動しようと、連絡改札を通ろうとしたら…

グッズ売り場にこんなものが!!
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そう、吉原は製紙・紙の街!

そう言えば、工場あった!?
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吉原地区には大昭和製紙など、多数の製紙会社が操業中。

中でも、トイレットペーパーの生産は、年間約37万トンで日本一!

3個に1個が、富士市製のものだそうですよ。

 

販売の丸富製紙は、そのまさにトイレットペーパー製造大手!

「吉原に相応しいお土産」でしょ♪

軽いし。

 

パッケージに描かれているのは、工場の夜景。

夜も頑張る街、なのです。

工場群を通る岳南電車も、夜景鑑賞電車を仕立てるほど。

 

行ってみたいですね~♪

ラージA…

この日乗った新幹線!
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N700A

N700系と比べると、走行装置、内装、環境関係を改良した、最新の車両です。

「ラージA」

なんて呼ばれます。

「こだま」でも、ラージA!

 

一方、こちらは途中で会った、「ひかり」号…
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「A」が小さい!?

実は、ラージAとほぼ同等の性能を、既存車の改造で実現した車両です。

こちらは「スモールA」。

小文字じゃないですけどね。

 

ちなみに、帰りに乗ったのは…
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普通の700系。

ピークに比べると、半分ぐらいに減ってきてるそうです。

いずれは、N700Aに統一になるそうですね。

 

東海道新幹線は、だいたいいつも同じものが来るわけで、ラインナップ的には面白みに欠けるかもしれません。

でも、全ての車両が全ての列車を担当出来るのは、運用上有利でしょうね。

 

当分の間、東海道新幹線は単一車種が、続くかもしれませんね。

新旧のお揃い…

電車。

基本、立ってます。

座ると、かえってめんどくさいんで。

 

まぁ、今日の電車は座る余地なんて、なかったけど…。

 

隣に、男の子が立っていました。

中学生ぐらいかな?

最近、男の子がかわいく見えるのは、年のせい!?…ってのは置いといて~

彼がしょってるリュックを見て、ハッと!

 

僕のと全くおんなじ!

色も一緒~♪

 

さすがに彼のを撮るわけにはいかないので、事後で撮った自分のを載せますが…
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色が褪せてる…。

彼のは、新しかったのに。

 

思えば、ちょっとのお出かけから、遠くへの旅行まで、常にこのリュックがお供してくれました。

鮮やかな色だから、フォロワーさんと会うときは、目印になったりね。

汗と思い出が染み込んだ、パートナーです。

 

いつも、ありがとう!

 

まだ新しいリュックの、その子。

リュックとともに、いろんな思い出、作るんだよ!

1990年の記憶…

当時18歳。

年が明け、いよいよ受験本番がスタートです。

 

センター試験は、鹿児島大学で。

名前だけは、ちゃんと書きました…

 

二次試験は、旅行を伴います。

まず受けるのは、A日程の筑波大学

宿では同じ大学を受ける受験生と一緒になったので、一緒に行きました。

ちょっと、和んだのを覚えています。

現地のバスが、整理券を取るたびに「チーン!!」って音がするのを、覚えてて。

でも、受験中は後半から、トイレに行きたくなって。

しかも、おっきい方!!

 

試験の合間の時間はわずかしかないので、しゃがんでたら間に合わない!?

最後まで、必死にガマンしました…。

でも、集中できるわけもなく。

ウンを流すことと?相成りました…。

 

後期日程は、信州大学

松本です。

 

宿になった「ホテルサンルート松本」には、レストランとして「スエヒロ5」が入ってて!

綾瀬市在住時、海老名に会ったステーキ店で、よく行ったお店でした。

肉のパワーのおかげか?今度は手応えがありました。

 

受験から解放された帰りは、もう旅行気分!

松本からは「しなの」で名古屋へ。

振り子電車を体験しました。

名古屋から博多は、当時の最新鋭新幹線、猫目の100系

今でも、新幹線の中では一番好きですね♪

そして、西鹿児島まではこれまた最新鋭!

JR九州の「ハイパー有明」で、すっかりいい気分で帰ってくると…

 

家族から懇々と予備校の話をされて、凹んだのを覚えています。

 

でも、届けられたレタックスには、僕の名前がありました♪

舞台は松本へと移ります。

 

松本での下宿先は、ここ。

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「浅間ハイツ」

当時は男性専用、信大生用の宿舎です。

信大はたこ足大学で、学生の半数が2年生になるとに引っ越すので、短期でいられるところとして、重宝されていました。

もちろん、僕らのように卒業までいてもいいわけです。

 

管理人の方や、宿の先輩、出入の電器屋さんが世話を焼いてくれて、引っ越しはスムーズに済みました。

入学式が終わり、親が帰ると、いよいよ一人暮らしの始まり。

ちょっと不安でしたが、すぐに慣れました。

誰にも文句を言われない、「僕の城」気分が、味わえたわけです♪

 

最初は旅行系のサークル「ユースホステルクラブ」に所属して、結構先輩や同級生とも交流がありました。

自転車なんかで遠くに旅行したりね。

上高地の急坂では、死ぬかと思ったけど…。

でも、自転車は「下るために上る」ものだと知りましたね。

「人生下り坂サイコー!!」ってわけです。

 

最初は飲めなかったお酒も、少しずつ慣れてね。

でも、成人するまでは、「自分からは酒を買わない」ってのは貫きましたよ。

 

次の年は、こちら

 

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.jp

前の年は、こちら

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.jp

Disk offlineの記憶…

エラー番号70。

その名の通り、「フロッピーディスクが入っていない」と、このエラーが起きました。

 

フロッピーディスクには、8インチ、5.25インチ(5インチ)、3.5インチ、2インチなどがありました。

8インチや5.25インチはペナペナで、いかにも「脆弱な」感じがします。

3.5インチは、硬いジャケットに自動開閉シャッターを装備、専門家でなくても扱えるようなったので、爆発的に普及しました。

 

2インチはソニーだったかな?

小型化のためだったような気がします。

 

データベースをディスク上に置いて、望みの場所を読み書きする「ランダムアクセス」な使い方は、素人では直接はなかったかも知れませんでしたが(市販ソフトは使ってたでしょうが)、ディスク上にあるファイルをいっぺんに表示し、望みのファイルを読み書きする使い方だけでも、それまでのカセットテープに比べたら、十分便利でした。

カセットで似たことをやろうとすると、大体のところに当たりを付けて早送りして、信号音が鳴ったら一旦無音部分まで戻して、パソコンを読み込み状態にして読ませてみて、合ってたらOK、って手続きが必要でした。

 

そう言えば、似たような仕組みに「クイックディスク(QD)」というものがありました。

ファミコンディスクシステムが、この方式で、硬いジャケットに円盤が入っています。

しかし、QDはランダムアクセスは出来ません。

カセットと同じく、順番にしか読めません。

ただし、カセットに比べれば、遥かに高速。

プログラム実行中にディスクアクセスをしない、という前提であれば、これでも十分に商品価値はあったのです。

 

変わったところでは、メモリーディスク(RAMディスク)なんてものも。

媒体?ありません。

パソコン本体のメモリーのうち、通常使わない部分をディスクに見立ててマッピングして、記憶装置として使うことが出来ました。

ただ、電源切ると消えちゃうので、あまり実用的ではなかったような…。

 

いずれにしても、ディスクが入っていないと、このエラーが出るには、変わりありません…。