Line Buffer Overflow…

書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

スプライトの記憶…

スプライト!

懐かしい!!
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ダイレックスにありましたよ♪

ちょっと強めの炭酸と、爽やかな酸味♪

 

何でも、語源は2つあるそうで。

一つは「Spirit」。

魂ですが、ここでは「元気の素」的な意味のようです。

もう一つは「Sprite」

これが「スプライト」と呼びますが、「妖精」のことです。

主に海外で、人間と神や自然を仲立ちする存在で、小さいけれど、導いたりヒントを与えたりと、物語では重要な役割を果たします。

 

妖精と言えば、「Farly」もいますが、こちらはかわいらしい、可憐な女の子のイメージかな?

「Sprite」は、もう少し明るくて活発で、よく動き回り、時にはいたずらもする、やんちゃな少年のイメージで、書かれている場合が多いようです。

 

コカコーラのスプライトとも、こんなイメージで命名されたんでしょうね。

 

ちなみに、昔のパソコンでは、動き回る小さな画面、すなわちゲームのキャラクターに使えるような画面を、「スプライト」と呼んでいました。

やはり、「動き回る」イメージなんでしょうね。

 

スプライトは、かなり昔から、背景と重ねて表示できました。

通常、キャラクターが動き回るたびに、「移動先に、背景とキャラクターが一体になっている絵を描き込み、元いた場所は、背景のみの絵に戻す」という処理が必要でしたが、これは不要になったわけです。

 

もちろん、自由に表示場所を指定できました。

また、スプライト同士が重なった(ぶつかった)場合に、特別な処理を実行出来るようになっていました。

それも、色をつけた部分だけで、判定が可能でしたから、当時としては画期的でしたね。

スプライト通常は正方形ですが、キャラクター部分でない、透明な部分には、反応しなかったわけです。

 

プログラミングも多少したので、時には「Sprite」なんて関数も打ち込みましたが、なんか「スカッと爽やかな!」イメージで打っていたのを、思い出します。