昼休み、ビッグイシューを。
久々です。
読んだのは、映画のヒロインに、有色人種の女性が起用された話。
人種によらず、活躍できる場が広がることは、いいことですね。
「ビッグイシュー」は問題提起だけではなく、よいことをどんどん発信する姿勢も、素晴らしい所だと思っています。
特集は、オーガニック給食。
農薬を廃し、有機肥料だけで作物を育てますが、特にコメは雑草が生えやすく、難しいそうで、自治体が補助しながらになるそう。
それでも、子供たちに笑顔を与え、地域のつながりにも一役買ってるそうで、意義深いです。
注目されるべきと思いました。
給食も、かつては食料の保証がメインでしたね。
今でも、親が仕事をしていても、子供は少なくとも昼食は食べられるわけで、その意義は失われていません。
それに加え、よりいいものを食べたい、食べさせたいというニーズも、出て来ていますよね。
給食は、それ自身が教材になります。
作物を育て、或いは捕獲し、それらを加工して商品になり、さらに給食のおばさん(またはセンター)が調理して、給食当番がよそうまで。
中には、流通や包装といった作業も、含まれます。
社会の営みの教材になるのに加えて、オーガニックで育て方へのこだわりを学べることも、意義深いと思います。
食を通して、いろんな知識や知恵、想像力が芽生えると、いいですね。