大掃除で、思い出しました。
職場の大掃除は、28日に行いました。
例年、仕事納めの29日に、大掃除も行いますが、29日は休みを取る人がいるだろうと言うことで、この日程になったようです。
去年までは、大掃除が終われば、ほぼ仕事が終わり、社長に挨拶に行くのが通例でしたが、今年は「密になる」という理由で、集団での挨拶が禁止されて。
そんな流れに沿わないことも、一因にあるようです。
大掃除は、もちろん自分のみの周りを掃除します。
パソコンの電源を切って、机をくまなく拭いて。
配線周りには、結構ほこりがついていますからね。
通常、共有部の掃除も、部署ごとに割り当てられますが、今年はウチの部署は、割り当てがありませんでした。
「失業」ですね。
いえね、小学生の頃、班分けがされて、それぞれに教材準備とか、給食当番とかが、割り当てられました。
でも、隣のクラスは、ちょっと違っていて。
何も割り当てられない班が、あったんです。
で、班分けを示す模造紙には、
「失業」
と書いてあったわけです。
多分、みんな喜々として、「失業」してたんでしょうね。
それが、「本当の失業」とのギャップに苦しむことになるのか、はたまた、失業しても動じない、強い大人に育ったかは…
どっちでしょうねぇ…