2018-05-16 「ふ」の記憶… 記憶 文字 自分 京版の「ふ」は、 「武士は食わねど高楊枝」です。 高楊枝。 武士は貧乏で食べるものがなくても、いかにも食べたようなふりをして、楊枝をシーシー。 要は、やせ我慢、見栄っ張りのことですが… それなりの地位や恪がある場合は、体面を気にして、こんなことをするわけです。 僕? このことわざに該当するような、地位もなければ恪もない。 僕が「高楊枝」なんてしたって、格好が付かないのですよ…。