京版の「お」は、
「負うた子に教えられて浅瀬を渡る」です。
小さな子であっても、負ぶわれれば川の全体が見えます。
負ぶわれた子の指示で、深みに入らず、安全に川を渡ることが出来る。
「時には年下や、経験の浅い者の教えが、役立つこともある」との意味になります。
中年やってると、両方ありますよね。
上司にはない発想力を発揮できることがあります。
一方で、支店から来た若い社員は、ヒアリング力に長けていて、的確に案件を処理しています。
会社は最低10代から、60代を超える人たちの組織です。
年長者は敬いつつも、若い社員の意見も尊重される。
そんな会社が、理想かなって思います。