松阪のNさんが、気に入りそうな題材…
これ、エンジンなんですよ。
しかも、動きが見える!
色は4色!
ちゃんと、動きます!
早速、組み立ててみました。
2ストロークエンジンなので、吸気と排気を一緒に行います。
左が、吸気。
右が、排気です。
ガソリンを含んだ空気を、圧縮して…
燃焼!!
ピストンが大きく押し下げられます!
再びピストンが上がり、排気と吸気が行われます。
2ストロークエンジンは、2サイクルエンジンとも言ってましたね。
ピストンが上がったところで、吸気管と排気管が同時に開き、一緒くたに吸排気が行われます。
なので、給気した新鮮な空気が、燃やされる前に排出される可能性もあるし、排気が残ってしまう可能性もあります。
排ガスにも、ガソリンが入ってしまうのは、不利ですね。
そんなデメリットを抱えながら、長く使われているのは、構造が簡単で、小型かつ大出力を出せるから。
さすがに排ガス規制で、今は公道の走行は難しいですね。
レースでも、4ストロークが主流になっていますが、2ストローク復活を模索する動きも、あるようですよ。