正確には、アナログとは「(飛び飛びのデジタルではない)連続した量」を表す言葉ですが…
本社勤めにも、いろんな仕事があります。
営業部が使う営業車の管理も、その一つ。
ご時世ですから、日々の管理が大切。
使用記録はなされているか、アルコールチェックはやってあるかなど。
トラックが生業の会社ですから、営業車の管理だって、厳しいのです。
そのなかで、集まりが極めて悪い書類がありました。
「月末点検」
月末ぐらいは普段見れないところも点検しようよ、的な点検ですが、罰則もなく、時には1ヶ月忘れ去られていたことも!
罰則はなくても、僕的にはマズいのです…。
メールも随分出したけど、なしのつぶて。
そもそも、やるものだと、認識されてないんですね。
それならと、約半年前、ある一計を案じました。
そしたら、効果はてきめん!
月初一週間以内には、全営業部が出してくれるようになりました♪
何したと、思います?
平社員なんで、権限類は何も持っていません。
実は、やったのは…、
「月末近くに、各部事務員に点検用紙を手渡すこと」
これが、一番効果があったんですよ。
「タイムリーに、直接」が、ポイントだったのかなって、思います。
デジタル全盛、なんでもかんでもメールで済ませたくなるご時世です。
僕もどっちかと言えば、デジタル派ではありますが、時にはこんな“アナログ”的な手法が、役に立つこともあるんですね~♪
面白い経験だったと、思いますよ!