今週のお題「うるおい」
うるおいと聞いて、真っ先に思い浮かぶのは…
「うるおいの新潟」!
国鉄時代の、新潟へのデスティネーションキャンペーンです。
ちょうど、L特急「とき」が、最後の活躍をしていた頃!
このキャンペーンは、1982年10~12月。
間の11月15日に、上越新幹線開業、在来線「とき」廃止を挟みます。
当時はまだ小学生でしたから、鉄道ファンのトレンドなんかわかりませんでしたが、東北・上越新幹線の開業の方に、ファンの目は行っていたかも知れません。
でも、この機会に新潟へ行って、うるおいのある観光を!と、新潟鉄道管理局は考えたのかも知れませんね。
Wikipediaには、20世紀の各地の、ディスティネーションキャンペーンのキャッチフレーズが載っていましたが、そのままのもの、長くて堅いものが結構あるなか、この「うるおいの新潟」は、結構いい線行ってますね。
中でも、特に印象に残っています。
新潟県は水が豊富で、空気に湿気が多く含まれるので、肌にしっとりうるおいを与え、美人を生みやすいと言われています。
「酒」という、うるおいもありますしね♪
「北雪」は佐渡の酒ですが、県内には100以上の酒蔵があるそうですよ。
その酒蔵の酒を、一気に集めた施設も!!