「Metro x Gacha Lounge」です。
公衆電話!
緑は、カード式公衆電話ですね。
今はテレホンカードは、あまり出番がなくなりましたが、結局、このタイプが多く残っています。
今はすっかり携帯電話(スマホ)が普及しましたが、この前、auで大規模な障害が起きて、急に脚光を浴びたことがありましたね。
駅なんかには、まだ公衆電話が用意されている場合が、多いです。
まぁ、公衆電話は電話番号を通知しないので、一般家庭や携帯電話には、結果的につながらないことが、多いようです。
会社の代表電話などでは、つながるでしょう。
ちなみに、赤電話と青電話は、硬貨投入式の公衆電話。
赤電話は店頭用で、営業時間しか使えない場合が多かったので、電話ボックス用の青電話が登場しました。
24時間稼働ですから、当時としては、画期的だったと思います。
深夜には、特に恋人の?需要がありましたからね。
さらに、100円玉が投入出来る、黄電話も登場。
お釣りは出ませんが、長電話、長距離電話が可能でした。
昔は、距離によって電話料金が変わっていたんですよ。
時間帯でも、割安な深夜料金とか、ありました。
他には、灰色の電話は、ISDN(Integrated Services Digital Network)に接続可能な電話。
パソコンからの通信が可能でした。
ISDNは、まだ残っているようですが、2024年に終了するようで、灰色電話はどうなるんでしょうね。
お店の中にある、ピンクの電話は、そんなタレントもいましたが、電話としては、加入者線兼用の公衆電話。
客が硬貨を投入して、通話が出来ますが、店宛に着信があると、ベルが鳴ります。
お店の人が取って、出前を受けて、なんてシーンがありました。
あと、これを忘れちゃいけませんね。
「黒電話」
加入者線用の電話です。
正確には、一つの受話器で、送話・受話の双方向の通話が出来る電話、という定義があったそうです。
さらに昔のは、受話と送話が別でしたよね。
僕が生まれる前、両親は団地に住んでいたんですが、電話は隣の人と兼用で。
お互いの電話を取り合っては、回していたそうですよ。
その方とは、長くお付き合いしましたね。
僕も、よく可愛がってもらいました♪
電話が取り持つ、仲だったんですよ。