「ウェルダン」って、ステーキの焼き方ですね。
「レア」「ミディアム」「ウェルダン」です。
「レア」は、中は生にしてもらう場合。
「血の滴る」がお好みだと、この焼き方になるでしょうかね?
「Rare」の意味的には、「稀少な」「滅多にない」もありますが、「生焼け」という意味もあるそうです。
一度、表ブログで話題にした、落語「黄金餅」では、坊さんに死体の焼き方を、「レアで」と指定したような感じでしたね。
「ミディアム」は、中間ですね。
中にも少し火が通り、多くの人が美味しいと感じる、焼き方だと思います。
初来店など、その店の焼き方を知らない場合は、最初は「ミディアム」にしておくと、良さそうですね。
「ウェルダン」は、どんな単語かと思ったら…
「Well Done」なんですね。
つまり、「よくやった(焼いた)」
肉の中までしっかり火を通した焼き方を言います。
味的には、肉は硬くなりそうですから、美味しいかどうかは果たして…
逆に、「生は絶対嫌!」という人が、「ウェルダン」を選ぶそうですね。
生食は怖い!と考える人とか、観念的な理由の人が、多いそうです。
ただ、日本人は、刺身に慣れてますから、「ウェルダンでなきゃ嫌!」って人は、少ないかも知れませんね。