1/29(日)。
うつっぽい、日曜日ですが…
最初に発症した時とは、大きな違いがあります。
「うつを話せる人がいる」んです。
まずは、家族ですね。
日々一緒に過ごしていますから、うつはもちろん、体調変化なども、家族にはわかります。
あとは、シャロSさん。
シャロSさんも、僕のうつを伝えてあります。
この日も、ソファーに寝転がりながら、シャロSさんたLINEを。
何気ないやり取りですが、落ち着くもんですよ。
心配も、してくれますし。
うつのことを話すって、実は落ち着くのに、非常に効果があるんです。
うつであることを受け止め、理解してもらう。
時にはアドバイスをもらえる場合もあります。
家族もシャロSさんも、うつを客観的に捉えるので、本人とは違った視点から、アイディアが浮かぶことがあるんですよ。
でも、僕のうつを知らない人に、いきなり体調悪化を話しても、相手は驚き、動揺してしまいます。
うつって、知らない人にとっては、得体が知れないものらしく。
極端に恐れられたり、たしなめられたり、望む反応が得られないことが多いです。
だから、うつのことを話しても大丈夫な人を、作っておくことは、非常に重要。
再発を軽く済ませるのに、大きな効果があると思います。
最初の発症の時は、一人暮らしでした。
しかも、僕自身にもうつの認識がなく、話しようがありませんでした。
初めての発症に、そういう人を準備するのは難しいですが、常日頃から、いろんなことを話せる人がいれば、そもそもうつは発症しにくいと思いますよ。