ExcelVBA(Visual Basic for Application)には、簡単なインターフェースを作ることが出来ます。
フォームを使えば、いくらでも凝ることができますが、僕の場合は、多くは「実行」シートに、大きめのボタンを配置したものが、ほとんどです。
ボタンを押すと、説明のポップアップが開いたり、選択のためのフォームが開いたりして、実行します。
長時間動くものは、プログレスバーもつけて、進捗を表します。
下手すれば10分以上かかるのもありますから、ここまですると、動いてるのか、パソコンが固まってるのか、わかりませんからね。
他人に使ってもらうものだと、そうやって気を遣います。
でも、自分だけが実行するものは、かなり簡素。
説明がなかったり、プログレスバーもなかったり。
ものによっては、ボタンさえつけない場合もあります。
エディタから直接実行すればいいので、ホタンなど必要ありません。
まぁ、プログラム内部の説明は、ちゃんと書くようにはしています。
「未来の僕」は、プログラムの構造なんて、忘れてますからね。
他人のプログラムを解析するのは、大変ですが、数か月前に作った自分のプログラムなんて、他人が作ったのと同然。
注釈をちゃんと書いておけば、解析の手助けになるんですよ。