というわけで、ホークスにマジックが点灯しました。
M11ですから、11勝すれば優勝!ということになります。
マジックとは、2位チーム(異なる場合もあります)が全勝しても、1チームがこの数を勝てば、優勝!という値になります。
これは、、他のチームには自力優勝、つまり全勝すれば優勝出来る可能性が消滅していることを表します。
2位以下は、他力本願なわけです。
現在、2位のオリックスとは、2ゲーム差。
ともに、69勝です。
直接対決は、3試合残ります。
引き分けは同数の2ずつですから、単純に勝ち数の争いになり、オリックスが残り10試合を全勝すれば、79勝になります。
しかし、ホークスは14試合も残しており、オリックスとの対戦で全敗(3敗)したとしても、残り11試合に勝つことが可能。
この場合は80勝になり、オリックスの上に立つことが出来ます。
14試合で11勝とは、かなりのハイペースですね。
マジックが出ても、油断は出来ないわけです。
しかも、並んだ場合は対戦成績の勝負で、これは現在、オリックスが有利。
以下の「交流戦以外成績」「前年順位」も、オリックスが有利です。
負けが込めば、波乱はまだまだ、ありそうです。