今日は、顧客リストのメンテナンスを行いました。
今回の資料では、3年分の顧客データを使いますが、実はその間に、会計システムの入れ替えがあって。
同じ顧客でも、今年と一昨年では、表記が違う場合があるのです。
人が見れば、わかります。
多分、同じ顧客だろうって。
でも、コンピューターは、一字一句正確でないと、同じものとは見なしません。
人間が持つ「曖昧さ」は、いい意味でも悪い意味でも、コンピューターはもたないものなんです。
顧客コードもありますが、システムが変わって刷新されちゃいましたから、使えませんし。
両方載せといてくれたらよかったのに。
なので、もう「顧客名」が頼り。
こういう場合は、基本的に新しいシステムに合わせます。
これからも、新しいステムが出力しますからね。
過去のシステムでは、部署名とか識別名とかまで、書いてありましたから、せめて今回は、それらを一切削除!
顧客名だけにしてあげれば、大半のものは、同じとみてくれるでしょう。
1時間以上かかったけど、今後のことも考えたら、意味のある作業だったと言えるでしょう。