その重要ファイルは、前任者から受け継いだものです。
でも、ファイル名が気に入らなくて。
拡張子のピリオドの前の、スペースを消したんです。
ファイル自体は、Excelファイルなので、なんてことはないんですが、ファイルをエクスポートして、PDF(Portable Document Format)にした時に、不具合が起きて。
A3の紙なのに、A4部分までしか出力されず、その外側は白くなる…
いろいろ、設定を見直してみたんですが、解消されず…
こういう時は、Excelの不具合なのか、ファイルの不具合なのか、それとも本体の不具合なのか、見極める必要があるんです。
なので、別のA3ファイルをPDFにしてみると…
「正常動作」
つまり、ファイル固有の問題ということになります。
変えたところと言えば…
「ファイル名」ですね。
見ると、他にも半角文字が使われたファイルで。。
カッコとか。
それを、全角に直して、再び動作チェックすると…
正常に、動作しましたよ!
MS-DOS(Microsoft Disk Operating System)時代から、半角記号には使ってはいけない文字、使わない方がいい文字ってのが、あるんですって。
アスタリスクとかクエスチョンマークとかは、完全に使えない文字。
使ってあった半角括弧とかは、使わない方がいい文字、だそうです。
ExcelファイルをPDF化する時は、エクスポート扱いですから、ファイル名が関わるんでしょうね。
意外なところに、落とし穴があったもんです。
まぁ、勉強にはなったかな?
僕自身、MS-DOS時代はパソコンを触っていませんでしたからね。