義勇軍。
定義としては、「国家の強制によらず、人民が自発的に編成して戦う、戦闘組織」だそうです。
自衛的な戦いから、時にはどちらかに加担して、助っ人的な役割を果たすことも、あったようです。
正規の軍ではありませんから、その分自由が利いて、作戦の幅が広がったのでしょう。
「三国志」では、劉備玄徳、関羽雲長、張飛益徳の三名は、義勇兵として、黄巾党の乱に戦いを挑んだと、描かれていますね。
物語としても、自由な行動が出来る義勇兵を、主人公にするケースは、多いのかも知れませんね。
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