東武線の急行、かつての準急は、伊勢崎線系が館林行きとか大田行きとか、日光線系が新栃木行きとかありました。
今は多くは、久喜、南栗橋までしか、直通しませんけどね。
でも、残っているんですね。
館林行き。
ただ、8連ではなく、6連ですけどね。
館林行きといえば、8連のイメージですが。
実は、館林駅までは、10連の設備があります。
かつては10連の準急が、行き来していたそうですよ。
この車両、10000系も、ずいぶんになりますね。
1983年からですから、昭和生まれですね。
38年目だから、かなりの年季ものです。
でも、2連、4連、6連、8連、10連と揃い、多くの路線に入れる性能は、使い勝手がいいんでしょうね。
まだ、廃車のアナウンスは、されていません。
ただ、苦手な路線もありまして。
大師線とか亀戸線とか、路線密度が低いと、回生ブレーキが失効してしまうため、今でも先輩・8000系には頭が上がらないようですよ。