目的地、西新井大師です。
正式には、「五智山遍照院總持寺」ですね。
「お大師さま」ですからね~!
見事にせり上がった、本堂です!
傾いた日に、輝きますね!
お詣りして、御朱印もいただきましたが、今はコロナ禍の影響で、書き置きのみだそうです。
境内を巡りましょう。
ここは、一所で八十八ヶ所をお詣りできます。
富士塚もそうですし、日本人は「行かずしても…」ってのが、好きですね。
こちらが、弘法大師ですね。
「同行二人」
旅に同行して、安全を見守ってくれる上人は、なかなかいないと思います。
さらに奥には、庭園がありました。
紅葉かな?赤が鮮やかですね。
その先は、滝になっていました。
さて、戻りましょうか。
四角四面の塔ですが…
実は「三匝塔」。
「さんそうとう」と読むそうですが、中は螺旋階段になっていて、仏像が収められているそうです。
「匝」には、「めぐる」という意味があり、巡って一所に戻ることが、螺旋階段に通じると、この名があるそうですよ。
沿線では、大きな仏閣です。
年末年始は、多くの人で賑わいます。
でもそれだけに、敬遠していたところが、あったかもしれません。
お詣りしてみると、見どころが多いお寺だと、感じましたよ。
この次は、春ですね。
西新井大師の牡丹園は、特に著名です。