後は、10選ですね。
これも、これを書かざるを得ないかと。
「色」です。
「好きな色10選」で、いきましょう♪
基本的な色では、緑が好きなので、まずは、
「1:緑」
緑ったって、いろんな色味がありますが、ネットで調べた一般的な色は、こんな感じだそうです。
緑って、そんなに強い色ではありません。
刺激という点では、抑えめと言えるでしょう。
だから、ヒーロー、ヒロインもので、主人公が緑色をまとうものは、ほぼ皆無と言っていい。
先頭に立つ色では、ないのです。
でも、緑は相性がいい色が多いです。
黄色とも合うし、青とも悪くない。
紫とだと、鬼滅の刃ですが、正反対の赤とだって、お互いを強め合って、共存していける。
そんな「助演賞」的な色なのかなって、思います。
この子も、どんな役回りですしね。
千夜ちゃんは、僕の推しです♪
これも緑系になりますが、色見本を見て、これがいいと思った色♪
「2:ミントグリーン」
少し、柔らかめの色で、目に優しいですね。
それでいて、ちゃんと主張があるので、魅力ある色だと思います。
ハーブのミントからだそうで、ミントの葉をイメージして、こういう色になったそうです。
ちなみに、ミントブルーって色も、使われてますね。
こちらは商品から名付けられたようで、見本になるほど一定していませんが、探す過程で、こんな色を。
「3:ティファニーブルー」
青緑であるターコイズブルーを、先ほどのミントグリーンのトーンにした色ですね。
その名前から、ブライダルのテーマカラーに、よく使われるそうですが、柔らかく、それでいて高揚感のある色は、人気なんでしょうね♪
ちなみに、この色のモチーフは、「こまどりの卵」とか。
写真で見ると、美しいターコイズブルーをした、宝石のような卵ですよ♪
その、「4:ターコイズブルー」
いわゆる水色ですが、「ターコイズ」、つまり、トルコ石の色ですね。
やや緑がかった色ですが、僕自身はもう少し、緑寄りな色が好きです。
例えば、このリュックも、随分愛用しました♪
ちょっと色褪せてますが、買った時は本当に、鮮やかな色で。
オフ会の時、「よく目立つ!」と、重宝しましたね。
この「花名ちゃん」もですが、ピンク系に合う色ですね。
赤みを帯びた指には、トルコ石の指輪も、映えたんじゃないでしょうか?
緑系で、もう一つ好きな色を。
「5:ビリジアン」
多分、覚えがある人、いるのでは?
学校の絵の具に、入っていた色です。
そういえば、学校の絵の具には、緑が入っていないんですよね。
黄緑はあるのに、隣は緑ではなく、このビリジアン。
やや青緑系の、この色は、草木を描くのに最適だそう。
黄緑と緑、そして黄色系の絵の具を混ぜて、多彩な草木を描くことが出来るそうです。
ちなみに、一般的な緑は、少しレモン色を混ぜると、実現できるそうですよ。
ビリジアンは、水酸化クロムの顔料です。
意味はラテン語で、「緑の成長」。
やはり草木にまつわる命名のようですね。
青系で好きな色は…
「6:群青色」
多少、紫色がかったこの色も、確かクレヨンかなんかに入っていて、子供の頃から知っている色でした。
この漢字を当てることは、知らなかったですが…
「青が集まる(群がる)」という意味だそうです。
顔料としては、ラピスラズリですね。
非常に高価で、中世はキリスト教のマリアを表す色として、大切に用いられました。
子供の頃はクレヨンでしたから、どことなく透明感を感じたものでしたが、色見本からも、感じることがありますね。
暖色がない?
そう言えば、ここまでないですね。
じゃあ、こんな色は、どうでしょう?
「7:みかん色」
わずかに黄色がかった、橙色です。
みかんも、成熟するとだいたい、この辺りの色になるようですよ。
実は、自宅にはみかんがあり、そろそろ、収穫が始まっています。
しばらくは、みかん色に囲まれた生活に、なりそうです♪
これも、少し似た色かな?
「8:バーミリオン」
いわゆる「朱色」ですが、硫化水素を原料とする顔料の名前です。
似た色で、「オレンジバーミリオン」になると、小田急ロマンスカーの色。
「バーミリオンオレンジ」になると、中央快速線の「朱色1号」になります。
赤だと、ちょっとこだわりがあって。
「9:緋色」
一般的な赤ですが、わずかに黄色が入るのが、おわかりいただけるでしょうか?
緋色は茜で染めた色で、深く染めると、この鮮やかな「緋色」になるそうです。
赤には紫に寄る「紅系」と、黄色に寄る「朱系」がありますが、僕はどちらかと言えば、朱系の方が好きです。
最後に…
「10:黄色」
最も明るく、最も鮮やかな色です。
最も強く、最も突き刺さる色です。
そんな色が、幼少時には好きでした。
当時は戦隊もので、黄色は食いしん坊の三枚目が、指定席でした。
そんなところに、自分を重ね合わせたのかも知れません。
幼稚園では、「たんぽぽ組」でしたしね。
それがいつしか、「緑好き」になっていくんですが…
何がきっかけだったのかは、残念ながら覚えていません。
元々、色には関心があった子供でした。
最初のインパクトとして、黄色に魅せられたんじゃないか?
それをきっかけにして、さらに色に関心を持って接した結果、より自分らしい色「緑」に出会うことななったのではないか?
先頭には立たないけれど、周りの意見を受け止め、しっかり加工して投げ返させるような、僕のスタイル、目指すべきスタイル。
そんな要素を、緑は多分に、持っていますね。
そして、緑は黄色とも、相性がいいんです。
「好きな色を、1つ」と言われれば、緑ですが、2つだったら、「緑と黄色」
思い入れとしては、緑と同じぐらい、ある色なんですよ。
…という、10選でした。
文中でも触れましたが、元々色には非常に関心が高い子でした。
それは今まで生きていて、全く変わっていないです。
大人になってからは、「配色」にも関心が行くようになりました。
色同士の関係は、ちょっと共通点があれば、調和する可能性があります。
でも、たくさん合えばいいってもんでもなく、逆にちょっと離れた要素があった方が、合う場合があります。
真逆であっても、決定的に合わない場合も、逆にバッチリ合う場合もあるから、非常に面白いんです。
どことなく、「人間関係」みたいでしょ。
よく似てると思うんですよ。
そんな、「色眼鏡??」で世界を眺めると、それはまた楽しいです。
色にはいろんなイメージがあり、社会ではそのイメージを上手くいかして、生活を便利にしたり、危険から避けやすくしたり。
やっぱり、「色」は生活には、なくてはならないものだと思います。