Line Buffer Overflow…

書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

ピクトグラムパフォーマンス…

ピクトグラム

国籍問わず、誰でも意味がわかるように描かれた図案、マークです。

 

採用されたのは、奇しくも前回の東京大会から。

アジアでは初の開催ということで、世界中から観客が詰めかけることから、全世界の人々にわかるように、作られたんでしょうね。

 

今回では、競技用に50ものピクトグラムが、新製されました。

olympics.com

 

これらの紹介がなされた後…

近代五種のピクトから、一人が抜け出し、ショータイム!

藍色と白のパフォーマーが、一つ一つ、ピクトグラムを“演じて”いきます。

 

時には2人目、3人目が小道具を担当したり、カメラをひっくり返して、背面を表現したり。

中にはスタッフのエンブレムに、ヨットが描かれていたり。

途中でちょっと失敗したところもあって、逆にハラハラさせたり!

 

サーフボードが描かれたセクションに行ったり、馬術などは遠近法を利用して、馬を手で表現したりと、巧み!

上半身のセッションは、野球、ゴルフ、アーチェリーなどと、テンポよく!

最後は3人登場して、トライアスロンで終了すると、場内からもネットからも?歓声が上がりました!!

 

なんか、「仮装大賞」みたいでしたけどね。

でも、やり方や順番などには、随分工夫があったようですし、それを1つも間違えないで、最後までやり通したパフォーマーの皆さん、素晴らしかったです!

デジタル全盛の時代ですけど、アナログにはアナログの良さがありますよね!

 

翌日。

このパフォーマンスは、ニュースでもネットでも話題沸騰!

「中の人は誰?」と、話題騒然となりました。

 

その“中の人”は、「が~まるちょば」のHIRO‐PONと、GABEZの2人の、計3名。

とかく、派手さに欠けるという評価になりがちな、開会式でしたが、このパフォーマンスは、輝いていました!

 

最後は表彰台のシーンで、パフォーマンスを締めくくりましたが、

「彼らにこそ金メダルを」!との賞賛が、世界中から殺到していましたよ!