今週のお題「一気読みした漫画」
この日は、さすがにカップ麺を補充しようかと。
最近は、セブンイレブンの品揃えも、よくなりましたね♪
でも、四択を構成する前に、答は決めていました♪
マメさん!
カップ麺になったんですね~!
函館の塩ラーメンのお店ですが、もう何年も前、新横浜に出店してたことがあって。
その時に随分、通いましたよ♪
カップ麺には、さすがにないようですが、麺には「ふのり」を使っていて、独特の味わいがあります。
あっさり塩とも相まって、「塩ならばここ!」って記憶させるほどの、強烈な印象を持っているんですよ。
で、お題の「漫画」ですが…
この「マメさん」、新横浜へは「期間限定店」の枠で、出店したんです。
博物館としても、目玉ですから、いろいろ展示がありまして。
あれこれ、盛り上げるわけです。
その中に、こんな「メイキング漫画」がありましてね。
そもそも、初代の「マメさん」は、とある屋台のラーメンの店主を、丸豆岡田製麺の若旦那が口説き落として、ラーメン店として開業したんですよね。
あれこれ説得して、麺の新作が出来たら、真っ先に持っていたり…
そんな情熱が、屋台ラーメン店主を動かし、製法を教えてもらい、「マメさん」開業にこぎ着けた、熱い熱い物語だったんです。
お店は大盛況だったそうですが、会社の方針から、店を離れることになった、若旦那。
店も惜しまれつつ、閉店し、「マメさん」は一旦、幻になってしまいますが…
今や社長となった、氏の元を訪れたのが…
「新横浜ラーメン博物館」館長、岩岡氏。
「函館の塩ラーメンを、盛り上げよう!!」
あれこれ情熱的に説得する岩岡氏に、若かった頃の自分を重ね合わせた、社長。
話を快諾し、新横浜出店を決めたのでした…
心を、打ちましたね…
マメさんを食べにいく時は、必ず見ていたんじゃないかな?
これから食べるラーメンには、こんな「熱いドラマ」があったんだ…
期待は否応なしに、高まったと思います。
そして、出された一杯は、
期待以上の、「感動の一杯」だったと、記憶しています。
新横浜ラーメン博物館には、数年間通ったことがあって、多種多様なラーメンに、触れることが出来ました。
でも、「もう一度食べたい一杯」を、1店だけオーダーできるとしたら…
間違いなく、この「マメさん」を選ぶと思います。