新田駅にて。
「りょうもう」号が、追い抜いていきました。
東武200系ですね。
伊勢崎線系、加須・館林・大田・相老・赤城方面の特急です。
赤城駅から赤城山へは連絡もなく、上毛電鉄への接続駅として、昨日しているようです。
その手前の相老駅は、わたらせ渓谷鉄道に接続しており、ここまでは行ったことがあります。
群馬県には馴染みのある特急で、急行時代から、この方面へのビジネス列車として、利用されていたそうです。
200系は、今では珍しい抵抗制御車です。
かつて東武の看板特急だった、「DRC」の足回りですから、もう50年も使っていることになります。
確かに、昔の足回りは頑丈で、持ちますが、大事に使っていますね。
最近はコロナで、特急列車の存在意義さえ、問われる時代になりました。
そんな声に負けず、最後まで頑張ってほしいものです。