「X」で始まる単語って、極端に少ないです。
なので、これだけは、辞書を使います。
この「X-Rated」は、映画の区分。
18歳以上、つまり「成人向け」であることを、示すものでした。
今は名称が変わり、「NC-17」指定(No Children 17 and under admitted)と言うそうです。
いわゆる性的だったり、暴力的だったりする映画が、この区分になりますが、アメリカの指定は、日本の映倫などとよりも厳しく、この指定を受けると、興行できる映画館が減ってしまいます。
見る方も、身分証明書が求められるなど厳格で、興業収入はかなり落ちてしまうとのこと。
それを避けるために、最後に該当部分をカットして、もう一つ緩い「R指定」にすることが、慣例だそうです。
ちなみに、「R指定」になると、17歳以下も保護者同伴なら、鑑賞することが出来ます。
ただし、保護者には、子供にその映画を見せていいか、慎重な判断が求められるなど、厳格であることには、変わりないですね。
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