そう言えば、あんパンには、ごまが乗っけてありますよね。
なんで?
調べてみた所…
このごま、黒ごまの場合は、「つぶあん!」
こしあんの場合は、「白ごま(正確にはヒナゲシ)」を使うんですって。
どちらの餡を入れたか、見た目で区別できるようにしているんだそうです。
あんパンを発売した、木村屋の考案だそうで、世に出た時から、ごまが乗っていたそうですよ。
確かに、形は両者、おんなじですよね。
でも、多分値段は違ったんでしょう。
売る時に、「どっちがいくつでどっちがいくつ」って言われた時、サッとわかる必要があったんでしょうね。
と言うことは、当時から「つぶあん派」と、「こしあん派」がいたのかな?
でなければ、わざわざ2種類は、作らないですよね。
元々は、パンがなかなか認知されず、売れなかったので、起死回生の策として、あんパンを出したと聞きます。
いろいろ、綿密に考えて、満を持して、世に出したんでしょうね。
日本人にパンを広めた、功労者を、今日は美味しくいただきました♪