コードネーム。
英語圏では、何か秘密のものを開発する場合、コードネームを使ったりします。
開発順に、アルファベットを振って、それを頭文字にした単語を、コードネームとして使ったりします。
逆に、アルファベットを表すのに、単語を使ったりもします。
例えば、「L」「M」「N]は、発音してもわかりづらいんで、日常の会話でも、
「London」の「L]
「Moscow」の「M」
「New York」の「N」、なんて言い方をします(単語は適当です)。
そんな感じで、AからZまで、単語を辿ってみたいと思います。
ただし、基本、写真はナシで行きます。
まずは「A」ですが…
「Alhambra」なんか、どうでしょう?
「アルハンブラの思い出」っていう、有名な曲があります。
都市名かと思いきや、宮殿の名前ですね。
アルハンブラ宮殿は、「赤い城塞」の意味。
赤土説、赤い漆喰説など、あるそうです。
機能としては、宮殿であり、城塞であり、モスクであり、都市でもあり。
長らく、イスラム民族の土地でした。
レコンキスタ(キリスト教徒によるイベリア半島再生服運動)が達成されたわけですが、ちょっとは歴史の授業が、頭に残っていますね。
「アルハンブラの思い出」は、ちょっと物悲しい、ギターソロ。
思いを馳せたのは、ムスリムか、海に馳せたスパニッシュか…
次は、「Beta」です