もう、7時過ぎ。
黄昏の、Let's Run🏃!
西の空に、赤ら浮く輝く星が、見えるかな?
金星です。
宵の明星!
スマホでの撮影です。
実はこのXPERIA5は、望遠レンズを積んでいます。
表でも、書いちゃいましたが…
金星は天高く上ることは、ありません。
金星は地球よりも太陽寄りを回る惑星ですから、太陽から外れた場所である、夜の部分の地球では、位置的に見える角度が限られるわけです。
今は宵の口、宵の明星の時期ですね。
西の空に見えます。
明るく輝きますが、自転が進むにつれて、沈んでしまいます。
6月になると、内合といって、金星は地球と太陽の間に入ります。
昼にしか見えませんので、さすがに金星も見えません。
もう少しして、7月になると、今度は明け方に、東の空に見えるようになります。
「明けの明星」ですね。
こうやって、他の恒星とはちょっと違う動きをするので、「惑わせる星=惑星」になったそうですよ。