巨匠(母)との、会話。
なんだか、すぐ近くの家で、不幸な事件があったそうで。
おねしょをした子供が謝らなかったのを理由に、突き飛ばして大けがをさせてしまったそうです。
残念ですね。
かわいそうなことだと思います。
でも、親御さんを一方的に責める気にも、なれなくて。
多分、そのことだけで、直接してしまったよりは、積もり積もったものが、あったんじゃないかな?
その子との関係以外にも。
人間、そういうときも、あります。
虫の居所も、悪かったのかも知れません。
とはいえ…
僕は子育ての経験がないので、あんまり言う立場にないかな、とも思って。
そう言ったら、巨匠、
「やられっぱなしだね」
そう!
「48年間、やられっぱなし!!」なんですよ!
子の立場、ですから。
ただ…、
「やる方(育てる方)も、大変なんだから!」て言葉には、食い下がるのはやめておきました…
実は、人に怒る、注意するってのは、僕の苦手分野で。
というか、ほとんど経験がないのです。
基本的には、相手に合わせて、対応しちゃいますから。
ただ実際、子育てでは、そうもいかないことも、あるんでしょうね
(僕は、育てられる立場でしか、ないですが)
怒る、注意して諭して、なおかつ信頼関係を保つ。
確かに、かなり難しいと思います。
出来る自信は、ないですね…。
僕が親になる可能性は、もうないと思いますが、年齢が上がれば、指導する立場には、なり得ます。
その時、上手くできるのか?
考えされられる、出来事でした。